電動工具がほしいけど、たくさんありすぎて、どれがいいのかわからない…
こんなふうに迷っている方はいませんか?
次々と新しい電動工具が発売されるので、どんどんわからなくなってしまいますよね。
そこでこの記事では、「初心者・DIY向け」と「プロ向け」別に、種類ごとのおすすめ電動工具をご紹介していきます。
「新しい電動工具が欲しいな…」と思っているあなたは、ぜひご覧ください。
【おすすめの電動工具①】電動ドリルドライバー
まず最初にお勧めする電動工具は、DIY などでも大活躍する電動ドリルドライバーです。
〈初心者・DIY向け〉軽量で使いやすい、バッテリー・充電器・キャリングケース付きのセット:【BOSCH(ボッシュ)】コードレスドライバードリル DRL1180
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
ドイツに本拠地を置き、自動車部品・電動工具の製造メーカーとして有名な「BOSCH(ボッシュ)」。
コードレスドライバードリル DRL1180は、1.2キロと軽量のコンパクトボディで、初心者にも使いやすい電動ドライバードリルです。
そして初心者にもうれしいのが、バッテリー・充電器・キャリングケースがついたセットである点。
バッテリーの容量は1.5Ahで、2個も付属されるため、DIYで作業量が多くてもバッチリです。
「20段階トルク調整」内蔵で、作業にあわせた最適なトルクを選択できます。
〈プロ向け〉最軽量クラスながらハイパワー:【Makita(マキタ)】充電式ドライバドリル DF332DSMX
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
国内の電動工具シェアNo.1メーカーである「Makita(マキタ)」。
DF332DSMXは、全長が15.4センチとショートで1.1キロと最軽量ながら、最大トルクが32N・mとハイパワーな充電式ドライバドリルです。
先端にLEDライトがついているので、作業箇所が見やすく便利。
「2スピード切替」機能つきで、作業に応じた回転数をカンタンに切り替えできます。
【おすすめの電動工具②】小型電動ドリルドライバー
次にお勧めするのは、初心者や DIY 向けで活躍する小型電動ドリルドライバーです。
〈初心者・DIY向け〉LEDライトつきで手元が見やすくUSBでも充電可能:【アイリスオーヤマ】充電式電動ドライバー JDD351
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
高性能でリーズナブルな家電を販売して人気の「アイリスオーヤマ」。
JDD351は、LEDライトつきで手元が見やすく、USBでも充電可能な充電式電動ドライバーです。
また本体がコンパクトなうえ、380グラムと軽量ですので、女性でも手にフィットして使いやすくなっています。
〈初心者・DIY向け〉アタッチメントで便利グッズにもなる:【BOSCH(ボッシュ)】コードレスドライバーIXO 6型
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
世界で初めて、「リチウムイオン電池を使用したコードレスドライバー」を発売した「BOSCH(ボッシュ)」。
それが「IXOシリーズ」で、2012年には1200万台を販売し、世界で最も売れている電動工具として知られます。
IXO 6型(IXO6)は、握る強さで回転速度を変えられ、初心者もカンタンに操作できるコードレスドライバーです。
最大の特徴は、さまざまな「別売りアタッチメント」をつけることで、次のような便利機能を使えること。
工具だけでなく、ペッパーミルなどキッチン用品としても活躍します。
- ワインオープナー
- ペッパーミル
- バーベキューファン
- マルチカッター
- トルクアダプター
- アングルアダプター(狭い場所でのネジ締めがしやすくなる)
- スミヨセアダプター(壁際のネジ締めがしやすくなる)
- ドリルアダプター
こちらが代表的なアダプタです。
【おすすめの電動工具③】電動サンダー
ここでお勧めする電動工具は、削って・磨いて仕上がりを向上させてくれる電動サンダーです。
〈初心者・DIY向け〉低重心ボディで操作性がいい:【リョービ(京セラ)】ミニサンダー S-5000
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
2018年に京セラインダストリアルツールズが引き継ぎ、同メーカーの「家庭用ブランド」に位置づけられる「リョービ」。
S-5000は、低重心ボディで操作性がいいため、片手でも軽く使え初心者にもオススメのミニサンダーです。
うれしいことに「集じん機能つき」ですので、集じん機と接続すれば、作業場をクリーンに保つことができます。
〈プロ向け〉AC機なみのハイパワー:【Makita(マキタ)】充電式ランダムオービットサンダ BO180DRF
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
BO180DRFは、11,000min−1とAC機と同等の回転数で、「優れた作業効率」と「コードレス式の手軽さ」を両立した充電式ランダムオービットサンダです。
エルゴノミックデザインを採用したグリップで、作業内容に応じた握り方が可能。
「自己吸じん機能」とダストバッグがついているため、高い吸じん率をもち、あと片付けがラクチンです。
【おすすめの電動工具④】電動ジグソー
4つめにお勧めする電動工具は、細いノコギリ刃(ブレード)が上下に動いて材料を切断する電動ジグソーです。
〈初心者・DIY向け〉全身グリップで持ち替え自由:【リョービ(京セラ)】ミニサンダー S-5000
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
CJ-250は、本体全身がクリップになっており、様々な持ち方ができるミニサンダーです。
下写真のように持って、ノコギリのように使うことも可能。
本体をにぎりやすいので、ジグソーならではの「複雑な曲線切り」も行いやすくなっています。
〈プロ向け〉オービタル機能つきで厚板にも強い:【KYOCERA(京セラ)】ジグソー AJ650VDL
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
2020年1月に、京セラインダストリアルツールズがプロユーザー向けに開始した、電動工具ブランド「KYOCERA(京セラ)」。
AJ650VDLは、ブレードが上下のほか前後運動も行う「オービタル機能」つきで、6.5センチと厚い木材まで切断できるジグソーです。
「ツールレスクランプ機構」搭載で、ブレードは工具なしで交換可能。
低重心コンパクトボディとスベリにくいソフトグリップで、初心者からプロまで満足する工具となっています。
【おすすめの電動工具⑤】電動丸のこ
最後にお勧めする電動工具は、キレイに早く直線切りができる電動丸ノコです。
〈初心者・DIY向け〉切断角度を50度まで調整可能:【BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)】18Vコードレス丸ノコ BDCCS18
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
S・ダンカン・ブラックとアロンゾ・G・デッカーによって1910年にアメリカで設立され、電動工具シェア世界一を誇る「BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)」。
BDCCS18は、切断角度をレバーでカンタンに最大50度まで調整可能なコードレス丸ノコです。
また、最大41.3mmのツーバイ材まで切断可能。
同社のマルチツールのバッテリーを兼用できるため、すでにコードレス工具を持っている方には、特にオススメです。
〈プロ向け〉切り粉を後方に排出し手元がみやすい:【HiKOKI(ハイコーキ)】165mm丸のこ FC6MA3
☆この商品は、雑誌『DIME 2020年11月号』で「本当に使える電動工具54」に選ばれています!
2018年10月に、これまで日立工機として親しまれたブランドを「HiKOKI(ハイコーキ)」に変更した工機ホールディングス。
FC6MA3は、切り粉をまとめて後方に排出する「後方排出方式」を採用し、つねに手元がみやすい丸のこです。
歪みにくく、スベりにくい「アルミベース」を装備。
「調整式ガイドピース」によって、墨線とノコ刃の位置が調整でき、ズレずにまっすぐ切断が可能です。
おすすめの電動工具メーカー
記事の最後に、おすすめの電動工具メーカーをご紹介します。
[おすすめ電動工具メーカー①]Makita(マキタ)
国内の電動工具シェアは約60%でNo.1の「Makita(マキタ)」。
世界170カ国で製品を販売しており、世界の電動工具シェアは約25%で、ブラックアンドデッカーに次ぐ第2位と、世界的ブランドとなっています。
また2005年には、世界初のリチウムイオンバッテリー搭載インパクトドライバーを発売。
7.2v~40vまで、業界最多のコードレス工具ラインナップを誇ります。
◆「マキタについてもっとくわしく知りたい」という方には、こちらの記事がオススメです。
[おすすめ電動工具メーカー②]HiKOKI(ハイコーキ)
かつては「電気ハンマードリルPR-38E」がロングセラーとなった日立工機。
しかし2017年には日立グループを離脱し、社名を「工機ホールディングス」に変更します。
さらにブランド名を「HiKOKI(ハイコーキ)」としました。
ハイコーキのコードレス電動工具の特徴は、マルチ蓄電池によって36vモデルと18vモデルの両方で使える点。
プロ用=緑、DIY用=青、エンジン工具=オレンジと、本体の色で用途がわかるのも面白いですね。
◆「ハイコーキについてもっとくわしく知りたい」という方には、こちらの記事がオススメです。
[おすすめ電動工具メーカー③]BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)
S・ダンカン・ブラックとアロンゾ・G・デッカーによって、1910年にアメリカで設立された「BLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)」。
世界シェアNo.1の電動工具メーカーです。
ヘッドを交換すれば、ドリルドライバー・インパクトドライバー・振動ドリルなど、DIYに必要な電動工具がほとんどそろう「18Vリチウム マルチツールベーシック EVO183B1」が人気となっています。
[おすすめ電動工具メーカー④]BOSCH(ボッシュ)
電動工具メーカーでは世界第3位のシェア、そして世界最大の部品自動車部品メーカーでもある「BOSCH(ボッシュ)」。
1886年にドイツで設立されたメーカーです。
1952年には、アタッチメントをつけ替えることで、さまざまな用途に使えるDIY用電動工具「Bosch Combi」を発売し大ヒット。
それまでなかった、「DIY用工具」という新しいカテゴリーを作ったのもボッシュといえます。
◆「ハイコーキについてもっとくわしく知りたい」という方には、こちらの記事がオススメです。
まとめ:おすすめ電動工具で作業を快適に
この記事では、「初心者・DIY向け」と「プロ向け」別に、種類ごとのおすすめ電動工具をご紹介してきました。
電動工具ひとつでも、使いやすさはまったく変わります。
ぜひ記事でご紹介したおすすめ電動工具で、作業を快適に進めましょう。
◆「DIYに役立つおすすめ通販サイトを知りたい」という方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。